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CPDについて

よく勉強している時は、資格を取った後のことは考えないようだ。最近耳にすることばにCPDというものがある。これは日本語に訳すと継続研鑽という。引き続き、理解を深めていくことを意味する。

学校の先生の資質が問われることが話題に上るとき、このことが必ず出てくる。一度学んだことでも放置すると忘れてしまう。とくにがんじがらめになって現実と対峙していると、CPDは夢のようなものにしか見えない。でも、それは何かをやる時にはだれでも不安であり、レビューする。このことはだれでもやっていることだ。ことさら、第三者が知識が劣化することに対して、頻繁に試験を行ってチェックすればいいというものではない。それよりも一度学んだことは必ず忘れる。そういう理屈のことをみんなで認識すべきなのではないだろうか。理解力を高めることによって知識は活かせる。必要なものを取り出して活用する。それだけのことである。

ホームページの仕組みを今日はのぞいてみた。htmlを使って作るのだ。画像も入る。いろんな素材がある。でもこの出来上がりでプロらしさ、素人っぽさという差はどこからでてくるのだろうか。使いやすさであろうか。カストマーの身になって構成されているのが、やはりプロなのだ。何かをやる時に円滑に進めばいいのだが、ほとんどはどこかで引っかかる。とするとストレスが溜まる。そして円滑に進むとストレスはなくなるし、さらなる積極性がでてくる。茂木健一郎のアハ体験というものだろうか。

CPDにおいて重要なのは、このアハ体験を意味しているように思う。いずれにしても、最先端のサービスを提供し続けるのがプロである。

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