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仕事と趣味

どんなに否定しようとも、仕事と趣味というのは深い関係がある。

あなたは一番何をしたいのですか。これは趣味でも仕事でもどっちという制約をつけない質問である。そんなとき、どんな答えをだすだろうか。たぶんすぐには答えられないだろうし、答えないだろう。もちろん、今の年齢とか経験とかに関係なく考えるのがいい。

新たに挑戦するにはどんなことがあるのだろうか。なんでもできるとは思わないし、そんなにいろんなことをやりたいとも思わない。私の場合はそうである。何か絞り込んでこれなら自分の時間を優先して、自分を忘れて(これは困る・・・)やれるようなことが本当にあるのだろうか。そんなものはありはしない。そう言える人もいるだろう。でも他の人に強制するものでもない。

ひとつの分野で大成した人が、ちがう分野に進む。これが私はいいのではないかと考えている。実はあるパターンがある。成功するための秘訣というものである。自信をもってやること、やり遂げることがその秘訣である。違うかもしれない。でもそれは偶然そうなったとかいういいわけであり、やり遂げるにはそれなりの運も不運も必要である。あれに失敗したから次にいけたという例はいくらでもある。最短で進もうという気持ちから周り道でもいい、確度は低いがやってみよう。そんな試行錯誤が大切だと思う。

趣味も仕事も同じ人生の時間を使うものであり、そこに差はない。あるとすれば、生活のためといういいわけであろう。とにかく、ちょっと今風邪をひいてて元気がないのだが、はつらつとするよりは何か答えのない問題に取り組むのがいいのではないか。答えを出したとしてもそれは大きく方向をはき違えているかもしれない。だから仕事でも趣味でもいろいろな答えを見つけていくことだろう。どれが一番いい答えかがなんとなくわかるときがくるだろう。

でも単刀直入に結果のでるスポーツなんかは趣味としてはいい。仕事としてもいいのだがこれは生来の才能が左右する。そんなわけでスポーツはなんとなく仕事にするのは最初から諦めている人が多いのではないだろうか。でも選手になる必要はないとか、選手を育成したり、支援するというのはいい仕事だろう。そして趣味としての一流選手のプレイも見られるので最高だ・・・。

才能があり、趣味とか仕事とか関係ないのが天才であり、そのために生まれてきた人たちのことをいうのだろう。必ずいるのがそういう人たちである。一流と言われる人は心も身体も優れている。名曲とか名画とか、国宝とか。人間国宝とか。大工さん。漁師さん。猟師さん(今は少ないが)。農業者(どうして農師と言わないのだろう)。いっぱいいる。そんな懸命にやっている天才と思われる人たちを見ると私もああなりたいと思う。

そこで大事なのが、そういう力を集約することである。先端をとがらす。100個やりたいものがあったら、10個ぐらいに減らし、ある時、その瞬間は1個にするのだ。そうすれば必ずできる。10000のポテンシャルを持つ天才が100のことをこなすのに要するエネルギーと同じに普通の人が100のものを1個にすれば天才と同じことができる。もちろん、天才が1に絞ってきたらその答えはすごいものになる。国家プロジェクトでは不可欠な才能であろう。

趣味が先か、仕事が先か。どっちでもいいのだ。その人にあった道を選べばいい。才能があってもなくても好きでなければ趣味にはならない。そこに万人の自由な選択の価値があると私は思う。

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