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ウォーキング

単に歩くだけ。ウォーキングというと何か肩や肘を振って形に従って歩かなければならないという気がする。でも、なかなか難しい。歩くことがこんなに難しいとは今まで思わなかった。そしてこんなに楽しいとも考えなかった。

時間がないと歩くことはできない。それはその時に体調によるのだが、どんどん歩きたくなるときがあるからだ。逆に決まったコースを季節を感じながら通るのもいいと思う。困ったことは、歩きながら考えることもあるし、足の裏からいいアイデアが浮かんでくることもある。刺激するつぼが確かに足のウラにあるようだ。

おなかの調子が悪くなるとこれは困る。コースはしっかりと把握していかなければ困ったことになる。山道コースなら、あまり大きな問題はないかもしれないが、プライドもある。街中を歩く分には、いろいろな施設がある。公共的なところはもちろん公園や市役所とか公民館などは安心できるコースになるだろう。

知らない土地で散歩するのは、迷うことがあるので大変だ。とくにランドマークのない所や見えないところでは迷う確率が高い。南太平洋のマーシャル諸島の離島にいったとき、日本軍の昔の滑走路が十字にきってあり、島を4等分に分けているのだが、もちろんそのごく一部しかセスナ機は使っていないので、そのほかは森の中である。午後遅く到着したのだが、まだ陽が高いと思い海岸を歩いていたら結構な距離を移動したようで、回りが暗くなってきた。急いで戻ろうと島の中に入ったら、私の思惑と違い、別の方角に動いてしまったようだ。近づくはずが遠ざかるのでおかしいと思いながらとにかく昔の使っていない滑走路の一部に出くわした。そこから、今夜の寝る場所である島の診療所を目指して帰ることにした。夕暮れ時はまだ電気をつけないことが多いので、夕食の準備の煙とか、子供や犬・猫の動きに帰るところを見つけるしかない。

まあだめならどこかで野宿して朝方さがせばいいと思いつつ、島の犬たちは結構人に慣れていないのではないか。昼も夜も動物は放し飼いだから、生活する条件という点で人も動物も同じ閉鎖空間に暮らしているのだから、むやみに襲ったりはしないだろうと自分を納得させて、とにかく帰りたいと必至になって滑走路をまっすぐにあるいてみた。ようやくセスナ機がつかっている部分が見つかった。

ひと安心である。

陸の上はまだいい。海の上だったらどうなのだろうか。太平洋の真ん中にある小さなキリバスという島国の離島の漁民は豪州付近まで漂流することがあるらしい。ヤシの葉の三角帽子を被り、勇敢な姿は頼もしい気がする。でも漂流したら助かるのはほんの少しの確率でしかない。飲み水がなくなるのが一番つらいだろう。EPIRBはどんな小さな舟にも沖合にでるものには持たせるのが当然だろう。

いろいろな土地を歩いてみたいと思う。想像するだけで楽しい。いままで見たことのない暮らしを眺められるのもいい。ただあまり異端視されないように、昔からこの土地にいるような雰囲気であるいていかなければならない。そんなとき、子どもたちは気楽だが結構厳しい純粋な質問をされたりするので、その点は要注意だ。子どもたちはどこでもあまりかわらない。しがらみがないのかもしれない。

あるく速度でみる周りの景色は、車の中からみるものとは違う。怖い犬が急に現れる恐怖もある(犬に恐怖感を抱いている人はそういうことを忘れない方がいいだろう)。野良犬で弱弱しそうなら、ひと安心だが、そういうのが狂犬病だったり、心がすさんでいるかもしれないのでそれも用心・用心。

単にあるくことが一番楽しいと私は感じている。でもなかないそういう時というのはない。何かいつの間にか考えていたりする。それはそれでいい。

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