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プロが書いた本

プロの本。そんなもののひとつには料理の本、スポーツの本、調理人の本、医師の本、いろいろな職業人の本などがある。

そこに共通しているものは、どうしてその人が本を書こうと思ったのかということである。そこにみんなの興味もある。いつ、どこで、だれが、何を、どんなふうに、なぜという疑問は網羅されていなくてはならないだろう。

面白いのは、実際に体験したこととか、その中にある彼がプロと呼ばれる所以となったものである。ノウハウとかコツとか言われるものがある。それらはたいていの場合、ありふれたものである。とくべつこうすればできるというものではないようだ。だから文章にするとあまり面白くはない。求める人にはわかるというようなものではないだろうか。

そういうものがあるのだと思う。ほんのちょっとしたことが、実はなかなか気付かない。その重要性を知るには、その段階で逡巡して自分で見つけることしか、本当にプロになる道はない。でも物まねはできる。模倣していくうちに本物になる人もいる。父親が大統領で息子も同じ道をいくのはそういうものではないだろうか。どちらを模倣といっているわけではない。

自分が望むものをまじかで見られるのは、プロにとってはすごいことだと思う。不可欠なことかもしれない。ただそこで差があるのは望むものは人それぞれに異なる点であろう。みんな同じではない。ないものを求めるのか、いいものをよりよくするために求めるのか。いろいろなケースがあるようだ。

プロの書いた本には、何かを期待させてくれるものがある。そこで好きこそものの上手なれということを思い出した。たぶんやっているうちにそういうものは際限なくなってつい、普通以上に突き詰めていってしまった結果がプロにつながっているのかもしれない。

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