赤いりんごと青いりんご
りんごには赤いのと青いのがある。黄金いろのものもあるが、頭に浮かぶのは赤と青である。私はどちらも好きだ。夏休みの川で泳いで遊んだ時のあとの青リンゴはとてもおいしかった。対岸の果樹園からだまってもらってきていたのだが、それがうまいのだ。
クラブ活動が終わったあとの蛇口にかじりついて飲む水と同じぐらいにいい味だ。いくらでも食えるような気がする。日本のりんごはおいしい。いろんな種類があり、同じ赤でも光沢のあるものや、いぶし銀のような渋い色合いのものもある。どっちも私は好きだ。形も平べったいのや長細い感じのものや、まんまるなものがある。形と肌ざわりでりんごの味はわかる。そして食べたい味のりんごはその時のこころの状態で決まる。そんなものだ。
りんごの皮はおいしいし、皮むきの競争も楽しい。長くむけるのは高等技術が必要だ。あったかい国に輸出されてくるりんごは小粒がおおいようだ。ある島国にいったときにりんごの話になった。日本のりんごの大きさに話題がうつり、すごいおおきいことを表現するしぐさで相手も大げさな冗談だとわかったらしくて、その話をすると笑い出すようになった。
次は黒いりんごの話とか、透明なりんごの話なんかも話題になりそうだ。もっとりんごについて勉強してみたい気になってきた。
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