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すなの歩き方

砂の上を歩くのは無駄が多い。エネルギーが歩くという目的に使われないからだ。雪の上と同じだ。踏み固めてあれば、少しは効率が上がるが、普通とは違う。

砂はとてもやっかいだ。

砂は流体だ。水の中をあるくという感覚だろうか。クルーザーは船だが、砂の上を走るのもある。ランドクルーザーだ。惰性をつけて砂上を流れる姿は船と同じだ。だれが命名したのか、実に気の利いたものだ。現実にあっている。体感してみるとよくわかる。

靴下が破れる。それも左足の内側の親指の下のふくらみのところだ。犬のにくきゅうに近いところだ。歩き方が乱れているのだ。砂のうえではどこかに負担がかかる。それが靴下の破れたところだ。

すなの歩き方は、砂の上ということを忘れることだ。いつもと同じと思うのだ。まわりがみんなアラブとかアフリカとかの人たちであって、チノとかコリンとかハポンとか言われても、みんなこの静岡のひとだとおもえばいいのだ。次郎長の生まれ変わりの子孫が歩いていると思えばいいのだ。日本平の頂上からみる富士山のことを思えばいいのだ。そして同じように庄内平野の山すそから見える鳥海山だと思えばいいのだ。それが雪ではなくて砂であっても・・・。

すなの歩き方は日本でも役立つ。どこにも砂浜海岸があるので、どこでも役立つ技だ。とにかく一歩ずつあるくことが大事だ。遅くとも一歩進める。どっちのあしでもいい。水の上をあるける自分を想像すれば、効率は格段の差がある。水の上に比べたら、進んでいなくともすごい早い気分だ・・・。

でも、砂の歩き方はらくだに学ぶのがいいという。というよりもともに旅をするのがいいということらしい。らくだをつれていれば何週間でも砂漠を旅することができると、砂漠の中のオアシスに住む村人が自信ありげに語っていた。

どんなことにでもプロがいる。素人に砂の歩き方を論じる資格はないようだ。でも砂を歩くのは面白い。今夜は大きな砂漠をらくだをつれて旅する夢を見よう。おいてけぼりにならないように横幅のせまい砂漠をえらぼうかな・・・、ちらっとそんなことを考えてしまったのであまり本気ではない。機会があったら現実において挑戦してみよう。

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