こどもを育てること
育児とはその字の通り、こどもを育てることである。
はたしてその目的はなんだろうか。人生の目的は子孫を残すことだ。ヒトは、そういうプログラムの中で生きている。どんなプログラムであろうが、子供は大切だ。未来がある。
いろんな未来があり、それらを支えるために、教育がある。子どもたちの教育がこの世の中をつくりあげるのだ。そのためには、できるだけ多様な実例をつくり、質と量を豊富にそろえることが重要だ。
大人たちは、子供を育て、いろんなことを教えられている。まばたきしている間に、この社会の場面は変わっていくのだと想う。
そんな中でもたった一人のヒトの心が響くこともある。みんな同じDNAを持っているヒトなのだから、当たり前のことだ・・・。そして、些細なちがいを持つ人たちが少数だがいる。みんな同じなのだが、ほんの少しの差が大きく傷つける。
少しの差は大きなちがいに見える。それは、客観的にみると同じだから、そう見えるのだ。みんな知っていることだ。
そんな当たり前の気づかいが大切だ。私はそう想う。
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