海の中のこと:観測船「地球」の役割について
水の力は水力発電でも実証済みだ。それがこの地球にはいっぱいある。宇宙からみるとそれは水の球にしか見えない。もともとはマグマという溶融金属の塊が核になっているのだが、表面の薄い部分の冷めた地殻のくぼみに液体が溜まっている。そして、内部のマグマの温度が地殻を通して伝わり、温度差をつくり、流動している。
そんなこと・・・。ある時、地球上の3か所で海水の動きを定点観測すれば、地球の気象がすべて解明できるという話をきいた。その時、何をこのヒトはだれかの受け売りでいっているのか・・・。そして、そんなことが・・・となって、結果として、何かありえそうだなと想った。
ずっと忘れていたのだ。地球温暖化を考えると。やはり、大気圏の影響よりも、地球内部の変化の方が大きいのではないかと、考えるようになった。実は、海水温度とか、大気温度だけでなく、地球の内部の温度に影響を与えているのではないか。地殻が薄くなってきたら、海水温が上昇し、大気温度も上がる。
もっと海の中のことを、監視し研究していかなければ、事実を誤認するのではないかと危惧される。でも、どうやって止められるのかが、今はわからない。
こんなことを考えていると、観測船「ちきゅう」があることに思い立った。それを基にして、もっと複合的にマグマまで調べていくのがどうしても必要ではないだろうか。すぐに空想が飛躍するので、ここで・・・終わりにする。
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