デジタルデバイド
なんとかデバイドとは最近よく耳にする。どうも遅れるというのは、いやな響きだ。若い時というのは、先端をいっているという意識があった。そして、そういうものをまだ知らない人たちが大勢いることを知っていた。
なぜ、そんなことを知らないのか。そんな感じだった。
今、この世の中で最先端を行っているという自覚はない。そして、どちらかというと、遅れている方に入ると思っている。どうしてもっと最先端を走ろうとしないのか。そんな罵声が飛んできそうだ。
デジタルデバイドとは、パソコンが多いのではないか。テレビも同じだし、携帯も同じだ。カメラも同じだ。何かこうすべてが一気に進んでこんな内容が多いのではやれない。使えない。もういいや。そんな自暴自棄の人が増えているのだという。
私も同じだ。もっとわかりやすいものを、もっと簡単なものを世の中に出さないといけないだろう。キャラクターでわかりやすい内容になるのか。親しみやすさがどうも安易に使われだしているようで、怖い。
今、はやっているスタイルはおかしい。面倒だ。そして、何かセンスがない。私にはそう思える。デバイドのないアナログの世界がデジタルやIT産業を救う日がくる。私はそう考えている。
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