日本平のたぬき
ここ数週間、サボっていたわけではないが、散歩へ行かなかった。
一昨日から、夕方に散歩にいった。日本平の旧道なので、結構きつい、中腹のサッカー場へ車を停めていくので、エコ的ではないのだが、三保の半島からそこまでいくには、40分くらいかかる。この散歩コースはサッカー場から日本平の展望台まで、上って下るだけで1時間半かかる。久し振りだったので、きつい。足が動かない。続けてやることの大切さを思い知らされた。
この日本平コースは人気があり、休日には清水からと静岡から、そしてハイキングコースがいくつかあり、それらを使って頂上へとくる人たちで人気があるようだ。自然があるのがいい。
マムシをみた。
キジをみた。
その後キジは鳴き声で一回だけだ。でもあの独特のメスを呼ぶ声はキジギャー!といっているようで、印象に残る。
マムシは結構いるようだ。小さいのが車にひかれて、皮がずっとへばりついて残るようだ。バッグの材料だから当然か。
近くといっても、静岡側に日本平動物園がある。それで、逃げ出したのかと思ったがちがう。この日本平山麓は自然が残っている。久能山東照宮のがけっぷちはだれも近づかないだろうし、結構いろいろなものがいるのではないか。
そして、新たな発見をした。たぬきだ。
一昨日の夕方。7時過ぎに頂上から降りてくるときに、ゴルフの練習場らしきところ(最近塀ができてネットがはってあるところだ)の曲がり角ですっと走り抜けていった。左から、その練習場の端っこ(ネットのない方)へ這入って行った。たしかに猫ではないし、ましてや犬ではない。
タヌキだ。
犬は嫌いなのでもし野良犬がいるようなら、このコースはもう使わないということになるが、そんな心配は昨年のちょうど5月に思ったことだ。犬の鳴き声はサッカー場のあたりで犬を散歩させている人が大勢いるので聞こえるが、いままでその散歩道でみたことはない。
たぬきだ。すごい。
ケニアの国立公園でサイを見るようなものかもしれない。まだそこでサイは見ていないので、やはり1年ぐらいかけないとできないことのようだ。こういう身近な里山の自然を大事にすることが、これからもうすこし実質的なエコに向けて進んでいくのだ。ちょっと車で途中までいくのは、後ろめたいが、・・・・。
そういえば一年前に、里海ではないが、海岸を散歩しているときに、イワシの大群がカツオなどに追われていたのだろうが、浜に逃げてきた。浪間に5、6匹拾った。ビニル袋を拾ってうちに持って帰ってビールのつまみにしたのを思い出す。
たぬきでは、つまみにはならないが、話のつまみには十分だ。そして、新しい自然の生き物を実際に見るのは、なんとも楽しいものだ・・・と改めて想った。この土地に戻ってきてよかった・・・。そう心から感じた一瞬でもあった。
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