アジアの真価
日本を含むアジア地域の力は大きい。
それは、この地域全体に流れている食べ物であり、衣服であり、文化ではないのか。太平洋の島国でも大陸から渡った痕跡がそこかしこに見える。
日本の神社仏閣は同じような形でもっともっと素朴なものが島しょ国にはある。そして大陸には山岳地帯、海岸地帯、砂漠や広大な陸地をもつ平野もある。その根幹には大河がある。自然の恵みを長年にわたり、運んできて人々の生活をはぐくんだ河川である。
もともとの文化はどうも中東から来ているらしい。そこから東西南北へと分散したのであろう。どんどん自然条件の厳しいところへと人々は移動して、生活の場を築いてきたのだ。
アジア地域の住民はどこか共通している。宗教の流れもあるだろう。仏教と他の宗教とのかかわりもあるだろう。どんな心情が仏や神々というものを創造したのだろうか。荘厳な人間の行いでもある。
無限大の世界。
時空をかけるこころの存在。
そんなものが多分、どこかの宇宙の果てからやってきたのではないか。生物としてきたのか、神々としてきたのかは知る由もないが、何か神秘的である。
そういう源流が、すべての文化の発祥地がアジアにある。このアジア地域の共通の意識があるように思う。そういう一体感がもっと具体的になれば、そこにこの地域の真価がでるのだと、私は考えている。
アジアの真価に期待しようではないか。そのいいところは心ねの優しさではないかと私は想うのだが、どうだろうか。
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