タレント業界のハチャメチャさ
どうにも止まらないようだ。最近のタレントは、なにかセレブという言葉に踊らされている。
たしかにそういう人もいる。決して差別するつもりはないが、どうも生活が乱れているのではないかと気が気でない。
ともすると、ひも付きタレントというような存在もあるのではないか。親がだめで子供ががんばるなんていう批評家もいるようだ。親がだらしないので、子供がその分しっかりしているというのだろうか。
あまり因果関係はないように思うがどうだろうか。どんなことでも何かに関連付けてもっともらしくするのが面白さを醸し出すコツだと考えているのだろうか。
お笑い番組のお笑いタレントはそれは頭が切れそうだが、何かひとつ物足りない。笑いをこの世の中の基準にしているのがほんとうにいいことなのだろうか。
ヒトはそうしたくないときもある。
つまりは、ハチャメチャできなければタレントにはなれない。しっかり者は笑い物になり、業界から放り出されるか干されるのだろう。どうもそこに需給バランスが成立するのがおかしいと私は思う。
政治の世界もハチャメチャでないと、業界ではやっていけなくなるのかもしれない。独裁国家のやくざとの付き合いが大事になってきていると、だれかがうそぶいているのは、この日本の官僚のようだ。政治主導とは、どんなことなのか・・・。
日本のタレント業界と政界はそのハチャメチャさで同じ分野にカテゴライズされる日が近いとニュースが報じる日もくるかもしれない・・・。
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