日本の女性の美しさ 清楚さ・・・
どんなスタイルでも、そこに均衡がとれている。最近、私にはそう見える。
昔は、日本の女の人ってどうして、ちいさくて太っていてバランスが悪いのかと本当に想っていた。それが、なにかひとの美しさというのは、いわゆるきれいとかいう物差しだけではないというのが分かってきた。健やかさとか、こころの持ち方とか、ほんの一瞬の表情とかが、とても忍耐強いものに見えるときがある。
バランスのなさのなかに均衡がある。つまり、いま持っているものを使いこなしているという感覚なのだ。そこがいい。そう、私は考えている。
日本の女性の美しさは、資生堂やほかの化粧品メーカーの宣伝だけではないように思う。
言わせてもらえば、やぼったさもひとつの日本女性の長所なのかもしれない。さっぱりした感覚、淡さとか清らかさ、清楚ということか・・・、そんなものが何かとても心地よさを感じさせてくれるのだ。
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