技術者と資格について
神童がただの酔っ払いになる。とても多い。そして、日本にはまたそこから這い出す人たちがいる。不思議な国だ。
それは技術者たちだ。
いろいろな分野、部門がある。そんなお父さんたちが一年に一回、集まるところがある。
技術士の試験会場だ。
そして、朝から夕方まで机にかじりついて鉛筆を動かす。つかれて放心してしまう。何を書いたか記録するなんて気力はもうない。
そんな技術者が日本には大勢いる。だから、どんなことがあっても日本の技術は地力があるのだ。
若い人たちも多い。そこに日本の技術力が集約される。これからの日本の力が技術力に支えられていくことは間違いないのだ。
トライすることで、日頃の考え方を突き詰めていく。そこで何をするべきか自分の力で考える。他のひとの知恵をさらに工夫することも大事だ。足りないところをしっかりとフォローする。競うのではなく協力する姿だ。
そのためには資格として認められたものが大事になる。そこに到達するのではなく、それは研鑽の一つのプロセスでしかない。だから、それは挑戦を続ける理由にもなるのだ。
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