あんな家にすみたい・・・
いつか、あんな家に住みたい。
どんなお家ですか。あんなお家に住んでみたい。
でもそれは、いつでもいいのだ。
そんな想いがあるだけで、いいのだ。
あんな寒空の日に、あんな熱帯夜の日にも、いまでも家のない人たちがこの日本にはいっぱいいるのだ。
仕事を得るには住所がいるのだから、どうするのだろう。住所不定ってなんだと思っていたこともある。子どもの目からみれば、そんな大人はだらしのない存在にしか見えないのだろう。おやじ狩りとかいう言葉は最近見られないが、たしかに外見と内面は大きくちがうのだとわたしは想う。
それでなければ、こころのバランスがとれない。だから、私たちにんげんは、勝手に時間の制約なしにであれば、何でも心の中に想像し、その宇宙よりも広大な空間に創り上げることができるのだ。
あんなうちにすみたい・・・。いつか・・・、いつでもいいのだ・・・・。
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