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美容に関する男女差とは何か

男性はあまり気にしないといわれてきた。女性は美容が命そのものという感じで接しているように私には見える。

でも個人差がある。

たしかにこだわりは同じだ。

ある理想がだれにもある。健康なイメージの美容というものだろうと私は想う。

病的なものはいやだ。色白といわれる男性はなにかコンプレックスをある時代には持つようだ。女性も男性も美貌は年齢で大きく変化する。それなりに変わる。

それは、心も同じようだ。外面と内面の差というものは本来はない。心はその人の外面の表情やしぐさにでる。すぐにわかる。

このひとは内面の美しさが外にあふれ出ているなんていうようなひとがいるのだ。ほんとうにいるのだ・・・。そして、どうも年には関係ないようだ。

それなりに老いることは、とても美しいと私は想う。ひとりの人間としてのバランスというのだろうか。考え方にしても、同じだ。そこにひとつの芯がとおっていれば、確固としたものがストレートに伝わってくる。

美容に関する女性の考えは、どうなのだろうか。男性とのちがいはどこにあるのだろうか。老いるということはなんだろうか。男女差というものが消滅することだろうか。

とすると、最後はジェンダーには関係なく無に帰するということだ。そこになんら違いはないのだ。同じ人間なのだ・・・。

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