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朝青竜のブログ

日本相撲協会は、国際相撲連盟日本支部なんていう名称にしなければいけないのではないか。

離婚したという横綱のブログ発表があったという。相撲の国際化は、柔道とは違う。相撲はプロの社会である。アマチュアとの差は、他のスポーツに類をみないほど格段の違いがある。あの迫力はもうどんな格闘技よりも厳しいと思われるものだ。

徒弟制度が残っているといっていいのだろう。そうでないとプロとしてお金をとって生活するような興業はできないのだ。それだけすごいのだ。地域社会でいえば、東大に入る子供は、数百人、数千人、数万人いても、関取りになれる逸材はひとりか二人だろうかというレベルだ。ましてや、横綱なんてそんな中で数百年に一度あれば・・・、という世界だろう。

それだけすごいのだ。

そんな世界の横綱はモンゴルから来ているのだ。どんなに国際的かなんていうと想像もできない存在だ。私生活はとやかく言わないのが基本だ。でも、何かやはり朝青竜はわかれたという。モンゴル出身の横綱がどんどん増えていったら、それはそれで今後の方策を考えなければいけないだろう。

少なくとも日本の国技といういい方はおかしくなるだろう。モンゴル相撲の技とか伝統が格闘技という中で感じられるからだ。

どうだろうか。

日本からモンゴル相撲に挑戦してみてはどうだろうか。

モンゴル相撲クラブなんていう組織をまず大学の相撲クラブに設けてはどうだろうか。そこからあるヒントが生まれるような気がするのだが・・・。

いいところは吸収してよりよいものにしていく努力も必要だ。かの横綱の離婚ニュースがなにかあまり関係のないコメントを導きだしてしまったようだ。でもだれか検討してほしいものだ。

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