もしもアイドルだったら・・・
本当にアイドルになってしまったらどうする・・・。
とても、このままでは恥ずかしく生きていけないぐらい・・・、そんな気持ちになるのではないだろうか。
でも、今現実にいるアイドルたちはみなすがすがしい感じで自信満々に見えるのは、どうしてだろうか。
なぜ、彼らは平気なのだろうか。生まれつきそういう風にできているのだろうか。人気者という立場しかもうわからないのだろうな。普通の女の子に戻りたいといって、解散したのはキャンディーズだったよなあ・・・。
でも、はじまりはみんな田舎から掘り出されてデテキタンダヨネェー。育ててくれたプロダクションがあるのだ。そこでやはり教育されて、ほんの一握りが本当の栄光をつかむのだ。それ以外は、また普通のひとに戻ることが要求されるのだ。
もしもアイドルだったら、3年やって止めようではないか。人気が頂点に達したら、そこでやめよう。それでいい。そんな恥ずかしい気持ちで舞台に立ったり、ひとの面前で歌ったりするのはそのぐらいが限度だ。
もしもアイドルだったら、私はそうするだろう。もちろん覚せい剤なんかには手はだせない。そんな恥ずかしいことはできない。そんなのはもう論外の話だ。人間をやめなければいけないから、そんなことはできない・・・。
アイドルでなくなったら、刺激がなくなり、やはり薬に手をだすのか。そこでバランスをとってこころを慰めているのだろうか。そうではない。普通の人でも、この人生を終りまでいくには精いっぱいのエネルギーを蓄えてパワーにしていかなければならないのだ。
こころのエネルギーは気力というパワーになる。健やかな身体は体力というパワーになる。そして、好奇心とか興味をいだく機能は、知識を蓄えて知力というパワーになる。これら三つのパワーをもしもアイドルになっても、また普通のひとに戻っても、使い分けていくことができれば、なんとでもなるのではないか・・・。
でも嘘とか砂上の楼閣というのはとても耐えられない・・・。でも、仕事はしごとだから・・・という考え方もあるな・・・。アイドルでもなったら、そうすればなれそうだな・・・。まあ仕事ならなんとかするしかないもんなあ・・・。
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