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いい女はくだけた男に魅かれるのか

いるかいないかわからない無味無臭の人間が現代社会を象徴している。大手化粧品会社の科学者も先端を走る宇宙産業の技術者も狭い空間での共同生活をテーマにしているらしい。

とすると、嫌われる前に無味無臭の男になるのが前提条件ということだろうか。たしかに満員電車での女性の化粧品のにおいもかなりなものだと思うのだが、女性が主役ならそんな意見はどっかへ飛んでいくのだ。

そして、男はみなその存在すら希薄になっているようなのだ。

だから、骨のある女はずっとくだけた男に魅かれるのではないだろうか。それとも、いい女はやはり男らしい自然な感じのひとに目をうばわれるのだろうか。

どっちもどっちだろう。無味無臭なんてないし、草食系は装飾系で女性化しているということだろうか。それともユニセックスということだろうか。差別廃止でジェンダー論を展開するなら、結論はそうなるだろう。

男女差なんて関係ない。そういう社会になりつつある。でも、そこでお互いの役割がどんな生物にもあるのだ。性差というのは必要だからあるのだ。子孫の繁栄のために基本的な仕組みをどう考えるのだろうか。

ひとは今に人間ではなくなるのではないか。私にはそんな気がする。そして、自然災害でそういう考えの浅はかさを知らされることになるのではないだろうか。

ちょっと知的にすぐれた類人猿がもしこの地上に出現したなら、どうなるだろうか。ひとと似たひとたちとの共存がうまくいかないだろう。人種差別という概念がどっかへいったと思ったら、やはりそんな事態があれば復活するのだろう。

でも、いい女たちは、夫の仕業に愛想をつかしているのではないか。つまりは、いい女たちの夫としてしか世間が見ないということがそれを証明している。

まあ好き嫌いや恋愛は自由にそれぞれの判断で・・・ということだろう。

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