タレント志望者激減のニュース
度重なる芸能界の不祥事が、タレント志望者減少を招いているという。
まず、芸能界というイメージが恥知らずの集団のように見えてくる。不思議な現象だ。あんなにあこがれの的であった業界が一瞬にして崩れ去ったとしか言えないのだ。
もう芸能プロダクションは、やくざ稼業に転身しなければいけないのではないか。それとも新規巻き返しで、逸材の発掘に努力するとでもいうのだろうか。
芸能界には世間の常識は通用しないなら、かわいい子供たちをそんな世界に送ったりはしない。ちょっと前まではそうだった。みんな反対した。食えないかもしれないし、ほんの一部の運が良い才能のある子しか芽を出すことはできなかったのだから、それが普通だったのだ。
地道に日々の暮らしができるように、親たちは子供らが手に職をつけてくれることを願ったのだ。
いま当に、TV業界も報道機関としての役割に立ち戻りつつある中で、芸能界という業界の存在価値は急激に薄まっているのだ。そういう需要がまるで潮が引くように消失している。潮の満ち引きのように繰り返すという見通しはない。だって視聴者にそういう要求がないのだから、見通しもまったく消え果てたのだ。
麻薬取締はどんどん厳しくなっている。使用履歴まですぐにわかるようになる。だから、正直に申告して、出なおすべきだ。
タレント志望者急減・・・・なんていうニュースが現実になる前に、出なおすことだ。
« すめばみやこというが・・・ | トップページ | シネマの人気はなぜ・・・ »
「芸能・アイドル」カテゴリの記事
- ひとにはなにかとりえがあるというが・・・(2019.01.07)
- 赤穂47士、なんとか48、おニャン子・・・(2018.11.13)
- ニジマスもサケ(2018.08.17)
- 被災者ケア(2018.08.08)
- ガラスの天井(2018.08.03)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント