芸能界の裏表とは・・・
一芸に秀でていることは、人生の宝ものを手にしていることだろう。
歌が好きでうまいヒトはいっぱいいる。その中で商品に化けるのはほんの一握りのスターでしかない。
そこに名声が集まり、お金が集まり、そしてひとが集まるのだ。
ヒトはいろいろなものをくっつけている。この社会の裏表があるとすれば、そういうもろもろのものをひきつれている集団だろうし、そういう世界だろう。
大衆を操るのはなんだろうか。アウトローの社会に通じていないと、芸能界では生きていけないなんていうことがあったのではないのか。
地方興行なんていうのは、その土地の親分が権利を握っているようなものだから、どうしても全国興業なんていう大きなイベントの場合は、広域暴力団なんていう存在が幅を利かせていたに違いないだろう。
いろいろな法的規制では、政治とも関係がある。放送通信業界が芸能界にとっては、大衆との仲介を行う媒体であるから、そこにも権益があるだろう。
とすると、何か面白いことはないか・・・・としょっちゅう網をはっている人たちがいるところだろう。
お笑い芸人は頭の切れる利口なヒトが多いのではないか。でも、生活は保障がない・・・。売れなかったら、そこで終わる。でも好きだから続けるしかない・・・。そして、ごく一部の人たちが有名にはなる。
でも、続かない。大衆は飽きっぽいのだ。
だから、そこでジレンマに陥る。こんなんでいいのか・・・・。
いいわけはない・・・。そこにいろいろな落とし穴があるのだろう。
本当は、芸能界とか何とかの世界というのはみんな同じ人間社会なのだが、あまり知らない世界のことはどうも風評に騙されやすいのだ。本当は何も変わらないのだけれども・・・。
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