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見世物小屋

地方を回る芸人一座とかサーカス団があった。

そこに目玉になるものがあった。ろくろ首人間とか、からだは動物で頭が人間だとかいうものだった。

怖いもの見たさというのは、みんなに共通するものだから、そんな見世物を作り上げれば売り上げ倍増に間違いない。興業は大成功となること間違いなしだ。

見世物小屋とは、美女と野獣的な発想によるもののようだ。美しいものと醜いものは同じ美醜という物差しの上にある。

そこをどう判断するかは、大衆心理をどう操るかにある。

いい政治家と悪い政治家も政治家という物差しは同じだ。何がその分類の基準になるのだろうか。

それは、国民大衆の心理という基準ではなく、いかに見世物小屋に多くでているかどうかの違いでしかないようだ。いい政治家という昔の名前で見世物小屋にでているというだけのレッテルかもしれない。

この国の見世物小屋を最近はあまりのぞいていないのだが、どんな名前でどんなやつらがでているだろうか。

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