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限界説の真偽: 日本の論点2010

三十五歳がその噂の限界説だ。

なるほど、ひとは男女にかかわらず、なにかと面倒になる年頃である。

古来、女子の結婚は十代半ばでもう行われていた。

それが、いま、いろいろなことをやる機会がやたらと多くなったので、本来のひとの役目である子孫繁栄への貢献が大切に感じられていないのだろう。

二十歳がその人生の転機だともいう。その時の考え方が、三十代にはいると影響するようだ。まだまだ美しくて若い子は、結婚をそう意識しないのではないか。

男もどうように、縛られるのはいやだと感じてしまうようだ。女の人も同じかもしれない。とするとお互いに束縛しないことが最善となると、少子は回避できない。

限界年齢が35歳というのは、根拠がある。いくら平均寿命がのびても、細胞そのものの寿命はそう大きく変わらないだろう。受胎年齢というのも同様であろう。とくに出生率となると若い時に子供を持たないと、減少し続けることになるのは自明の理であろう。

限界説は、的を射ていると私は想う。

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