本を読まない読書好きとは・・・
私の趣味は、読書です。ジャンルは問わない。そして、本は嫌いです・・・。
そんなバカなことを言ってといわないでほしい。
子供のころから、どうも活字に弱いのだ。文字をずっと見ていると、こんな大量のものをいつになったら終わるんだと頭の中がぐらぐらしてくるのだ・・・。
でも、読書は好きなのである。
それで、本はあまり読まないのです。
本というものへの興味は、どうしてそんな読むのが嫌になるような大量の文字をあのようにコンパクトに押し込められるのか・・・というところにあるのだ。
なぜ、あんな風に自分の主張とか、事実関係とその背景およびコメントとしてまとめうるのか・・・。そんな疑問がどうしても解けないからだ。
だから、私は本は読まない。ただ見るだけだ。
でも、中身はわかる。途中でそういうおのれの屁理屈を忘れて眺めていることになるからだ。
本を読まない読書好きってあってもいいよなあ・・・。
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