日本の進む道
日本がこれからどこへ進んでいくのか。だれが舵をとっているのか。
それは独裁者でもないし、象徴である国家元首でも、内閣総理大臣でもない。それは、政権与党の実力者でもないのは、本人がもしそう勘違いしたとしても、もちろんそんなことはないのだ。
だって、日本の進む道は、国民大衆が決めるのだから当然のことなのだ。
民衆はできるだけ情報過疎で、知らされず、学問なしの方が扱いやすいとだれかが言っていたのを覚えている。では、なぜこの国は名目ではあっても、こんなに国民の教育を徹底して普及させたのだろうか。
本音と建前ということだろうか。思惑違いということなのか。
国力は国民の知力体力に比例する。もうこの国のこくみん大衆はすごい能力を秘めているのだ。今まではいくら知識があってもお山の大将のものだったのだが、今は性能のいい小型のパソコンがひとりひとりなのだ。そして、なによりもこの国の教育のすごいところは、みんなが平等で公平だと教えてきたのだ。
だから、だれも公平等ということに関しては異論はないし、みんなひとりはみんなのために、みんなはひとりのためにということをつよく認識している。立ち上がるために、ひとりが何をするか。
ひとりが意思を決定する。輿論があって、それをみんなが正しく判断できる社会の一員になっているのだ。この国の教育がこくみんというパワーを爆発させるほど、強力な成果を上げていることに、為政者は気付いているのだろうか。
日本の進む道は、こくみんが決める。そこで、舞台に立っている代議士たちは自由に踊っているだけでは済まされないのだ。こくみん大衆の2億6千万の目が光っているのだ。
日本の進む道もその多くの視線の先に照らされているのだ。とてもよい国だという日本という国が私には見える・・・。
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