mamofish

ファイティング・ポーズ。

ファイティング・スピリッツ。

意欲があるけれども、闘争心がないこともある。

好きだけれども、嫌いなこともある。

そういうすべてのことを包含して、なおかつその競技が好きなのだ。

だから、多忙な日常のなかで当然のようにしているのだ。

スポーツ選手はリスク管理をしっかりとやって、確かなスポンサーをつかむための度量がなければいけないだろう。それが、後進の道を切り開き、さらに拡大することになるのだ。

尻すぼみでは、今後はない。課題があるということは、選手にとっては素晴らしいことなのだ。

それが、いわゆる商品になるのだ。あの選手は日々の工夫と知恵が素晴らしい。想像力と創造性がいい・・・・。

そういう評価が生まれるような行動・活動をしていくことだ。

とするとそこに多忙な競技生活が待っている。そして、そこに技術力の向上が約束されることになる。

競技に対する熱いポーズをとり続けることは、課題を認識し、周りにも認識させて、それを解決していくことなのだ。

だから、選手たちにとっては、課題は商品になる。でも、すべてを獲得してしまった若い選手の将来は、新たな挑戦課題を見つけて、さらに商品開発をしなければならないことになる。それは、無能者のものとは違うレベルの命を削るような努力でしか達成できないものだ。

多忙な選手たちに、そういう商品の製造過程をよく理解して、競技のおもしろさを社会に伝えてほしいものだ。

世界最高点、世界最高の演技。それは、これからのそれ以下の競技生活を決して許さない厳しいものになる・・・・。

戦略としては、真央ちゃんの方が、いい競技設計を行っているということになると、私には見える。

でも、スポーツ選手もそれだけではない興味と関心をこの社会に持っているだろう。だから、ひとつの目標を達成したら、この人生の目標をいっぱい見つけて挑戦していくことが大切であろう。

若くして、夢を達成した者にしかわからない何かがある。無為に人生を過ごす天才が多いのはなんともやり切れない。

でも天は二物を与えずともいう・・・・。

天才たちにおつかれさんといおう・・・・。