問題ってなんだ・・・
ああしたい・・・。
こうしたい・・・。
すべてが希望であり欲望である。
でも何もしたくはない。
ただ成果だけを得たい・・・。
そんな空気がある。
そんな社会が今ではないか。
我慢することはない。手に入れたいとも思いもしない。
生きているのが馬鹿らしいというひとが増えているらしい。
何もない時代に想っただろう一杯のラーメンは格別だっただろう・・・。
でも、飽食の時代の食べ物は、なんなんだろうか。
食うことは生きることだと・・・・。
そんなことを考えているやつはもういなくなったのではないか。
だって、食べ物なんてファストフード店でいつでも24時間手に入るから・・・・。
そういうシステム自体が、いろいろな人たちに支えられていることを、ちっとも想わない社会は崩壊するしかないのだ。
もう一度、この人類はやり直すことではないのか。
時々国民を総入れ替えなんていう、仕組みもたまにはいいのではないか。だって、あまりにも格差が激しいのだ。
一日一円で暮らせるというより、何もない社会があり、有り余るものを抱えていてもなんの価値も感じないところもあるのだ。
ひとのこころは、どんなものよりも広大な空間をもっているとは言っても、しぼんでいては蟻の頭ぐらいもなくなるだろう。もっと、蟻さんのほうが宇宙的な発想をもっているかもしれない。
問題ってなんだ・・・・。
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