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芸能人の世界

今までこんなに芸能人が注目されている時代はあっただろうか。

才能があるというのはいいものだ。

みんな天才のように見える。

芸能人には、普通以上の生活が保証されるような錯覚もある。俳優という仕事は、なんだろうか。私は空虚なものだと想っていた。でも、何か様子が違う。

普通の生活を捨てて芸能生活に入ったのは昔の話だ。それは、世の中からはみ出すことだったのだ。でも、今は、どんな偉い先生も芸能界にくっつこうとしている。それは、人間的な世界なのかもしれない。

男女の結びつきとか、かけごととか、悪さとかもすべて芸のためとかいって許される世界だというのだろうか。

でも、麻薬の話は、そこでも通用はしなかった。普通のひととして法律の範囲内での活動になるということだろう。

芸能人という世界は、普通の精神では暮らしきれないのかもしれない。

だから、有名税として、命を代償として支払っているのではないか。短命なのだ。裕次郎の看板があるカラオケ屋さんがジャカルタのブロックMにある。裕次郎は、かの毒舌の都知事の弟なのだから、まだまだ生きていて不思議はないのに、もう昔の伝説の人になってしまっている。

芸能人とは、やはり、大きな犠牲を支払っていくことで成り立っている職業だということの証であろうか。

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