気持ちの持ち方
どんな気持ちがあるか。
恥ずかしい気持ちはなぜおこるか。
自分が常に劣っているという感覚だろう。
優越感は、どんなときにあるか。
世の中の底辺で頑張っているひとや、負けて気力のない無力感に襲われているひとなどもいる。どうもそんな時に、優越感をもってしまう・・・。
これでは、なんとも情けないものだ。そんなとき、そんなものかと嫌気がさすのはみんな同じではないか。
どうして、そういう仲に入り込めないか、それは自分もそういう打ちひしがれた気持ちをいつも抱いているから、そっとしておいてくれ、構わないでくれという叫びが聞こえるのだ。
それが、きっとつながるのだ。自力で生きることにつながる芽があると私は考えているのだ。だから、自然に立ち上がる力をそがないことだ。
ひとには生きる力がある。それがどんなものでもあるのだ。
気持ちの持ち方、それはこころの中の葛藤の渦が示してくれる。
かならず、そういう渦が粒子が、電子が原子が飛び交っているのだ。
そうだなと眺める気持ちが大切なのだ。ひとはいなくなったら、そこで終わるのだから、生きている証拠のあせりとかうらやましさとか劣等感とか、たまの優越感なんかも別に気にしないでいろいろな感情の動きと気持ちの起き方、あり方を知識として取り込めばいいのだ。
ひとはいろいろいう。でもそれは、すべておのれのこころと経験からきているものでしかないのだ。だから、いろいろな気持ちのあり方を知ることだ・・・。
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