原油流出事故に想う
そんなことがありうるのは誰の目にも明らかに見えるはずだ。海底深くから原油を掘り出すのは、至難の業だ。
でも、誰も疑わない。ありえない・・・ということだった。
でもあるのだ。
資源の使い方をもっと環境面で考えたほうがいい。
技術を駆使しても、条件が変化すれば、なんら力を発揮できない。それが自然の大きさであり昔から敬いの心をもって恐れを抱いてきたのだ。
こんな小さな虫けらでしかない人間が何を想ったのか、このグローブをどっかへ移動させるなんていうこともありうるのかもしれない。違う惑星の引力を利用して、太陽系から他の銀河系に移動なんていう事業が将来あるのかもしれない。そうなると、このグローブ上の生き物は一蓮托生ということになる。65億の人類を養う余裕はないだろう。
地球を操縦する人たちだけが残るということだろうか。どんな条件でも、生き残って、地球の宇宙における軌道修正を行える施設の建設が進むのはいつのことか。
原油流失で、ついそんなことを想う。そして、完璧ということはあり得ない。そう確信して、反省することが必要なのだ。
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