いつかきっと・・・
あんなことを考えていた。子供のころにこうしたいと想ったことは、ほとんど夢のままだ。
でも、ちゃんと伴侶にであい、子らを授かり、それなりに人生を過ごしている。
絶対にできないだろうと想うことでも、ヒトはなんとかやれるものだ。ヒトとして生きている限りはそうなれる・・・。自分だけ落ちこぼれということはない。決してない。
そう私は考えている。なぜならば、ヒトには失敗作というのはないのだ。不良品というレッテルを貼って生まれてくるこどもはいないのだ。みんな大切なこの世の中の人類の一員として誕生してくるのだ。
いつかきっと・・・、そう想ったことが、時には成就することもある。
だから、何かを不可能と想っても気にしないことだ。こうしたいと想うことが大事なのだ。考えるとそこにイメージが蓄積されていくから、知らないうちにそういう方向性に導かれていくのではなく、自然にそういう場面に出会うのだ。たぶん、頭に描いたら、そういうイメージがかならず人生のどこかで待っているのだろう。
何も努力するとかいうのではなく、できることをできるようにしていくことだ。その一番最初が頭の中にイメージをこしらえるということだ。急ぐ必要はない。私たちの頭脳は生まれたときにもう完成しているらしいから、それでいいのだ。そして、頭脳の性能とでもいおうか仕様はみんな変わらない。アホとかバカとか言われても、その差は0.000・・・1%程度ということだ。代わりの機能があるから、総合的にはまったく変わらないのだ。逆に超えているのだ。天才といわれるのは、この社会での判断評価であり、絶対的な評価が可能とすればそれはアホとかバカとかいわれる分野での才能が天才には欠け落ちているということなのだ。
いつかきっと、何かになりたい・・・。いまでもそう想いだすことがある。
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