地下700メートルの世界
直径15cmのパイプがすべてのライフラインだという。
一日20mの掘削しかできないという。だから、700mを掘り進むには35日もかかるのだ。
まっている方には知らせていないらしい。
でも、そんな密室でそれも33人もいたらどうなるのだろうか。地底迷路のように空間はあるらしい。だから、落盤事故の心配がないなら、空間は十分なのだという。でも、気温は38℃、湿度95%の世界だ。
NASAが宇宙空間での生活ノウハウを指導するとのことだ。
閉所恐怖症のひとは、もうパニックだろうし、そうでなくとも、なにか本当に救助されるまではわからない。不安だ。期待なんかはまだ先の話にしておかないと、がっかりするのは目に見えている。
チリの人って、かなり頑張り者が多いらしい。
日本人と似ているのかもしれない。細長い南米西岸の国だ。
生還を祈る。
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