だれがなってもいい仕組みを創り上げよう
ころころとかわる場面が、ころころと変わってしまう。
だから、だれがなっても無関係な土台をしっかりと創ろう。
自律的な仕組みを創り上げよう。
人づくりだ。まずはそこからだ。
ひととして生きられる社会をつくろう。
みんなおのれが何かを忘れている。犬や猫はもうそうだとは想ってもいないようだ。
動物園の動物もそうだろう。園内の大スターなのだ。もう野生のアニマルではなくなったのだ。トキも金網の中でテンに襲われる。自然の中で野生ではいきれない。
すべてが人工的になり、周りの自然は強いものが牛耳っている。好き嫌いで自然界が変化している。おいしい食べ物だけを食いつくすというのは、人間がいままでやってきたことだ。動物もそれをまねている。
多様性が壊れる。そこから、単一性なんていう社会ができあがる。多様性って何だっけということになるだろう。人も同じではないのか。優秀な遺伝子のみが選択されて、終には同じ顔かたちの人類一つになってしまうのではないか。
そこに仕組みをつくる。自然の摂理にあった仕組みを考案する。
ひとは争いをやめない。多様性の一つかもしれない。だから、争いをなくすのではなく、そこから何かを創り出す仕組みにすればいいのだ。
だれが首相になっても、よりよい国づくりを目指すというような社会を仕組みとして創り上げよう。あっちがこっちがと右往左往するのではなく、共通の認識をもって政治に当たる環境をこの日本は持っていくことが大切だと私は考えている。
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