有名レポーターのこと
何かそんな商売で生きていけるものかどうか・・・。
子供ながらに想った。
レポーターって、事件やニュース、それとスキャンダル、ゴシップともいうか、そんなものをテレビで話している人たちのことを言っていた。
そんなことで飯が食えるのか・・・。子供たちは不思議に思ったのだ。
世の中変わった。
そんな目で見られていたレポーターたちはテレビの繁栄によって豊かな報酬と待遇を得て、有名人である。たしかに、リスクの多かった時代にいきた有名なあのレポーターだ。65歳という。そんな歳ではまだ他人のスクープを記事にする人間は死んではいけないのではないのか。
でも有名人の仲間入りでは、本人もその対象になっていたのだろう。気に病むことは多かったのではないか。付き合いがからだを蝕むなんていうことなのだろうか。
あまりにも若くして大成すると、そこで成長が止まるというのは本当だと私は想う。かのレポーター氏は、がんばったという部類なのだろうか。
たしかにわれわれも一般人だが、同じような年齢に差し掛かっているのだ。
でも、いくら注意しても寿命は仕方がないか。誤差、プラスマイナス50年というところだろうか。感覚的にはそういうことだろう・・・。
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