このよはまばたきのようなもの・・・
じっと目を開けて見つめていても、あまり情報は入ってこない。
いや、入っているのだが、情報としての価値が認識されていないのだ。
あまりに多い情報は、価値をなくす。
そんなとき、パラパラマンガというものを昔、授業中でもなんでもやっていた。
実に動きが変化する。
それをつい最近やっていた。気付いたのは今日だ。ちょっと車の多いところとか崖っぷちでは推奨できないが、瞬きを遅くした要領で目を閉じて開くという作業を繰り返すのだ。歩きながらでも何か移動するものの中でもいいだろう。
変化が読み取れるのだ。
もっともバッターボックスの中でもたぶん同じようなことをシミュレーションしているはずだ。数コマの場面から球速とコースを読みとり、そしてバットを振りぬくのだ。
とすると球はホームランとなってスタンドに飛び込むのだ。
まばたきするって、けっこういいものだ。
ものごとが新鮮にみえるし、情報ってそんなにはいらないのだとも思う。
こうやって書いている時もときどき目をつむっていても結果は同じような気がする。でも、この場合は手が勝手に動いているような錯覚に落ちいるのだが、でも目の力がフォローするという意味でとても大きいようだ。
この世はきっとまばたきのようなものではないのか。
まばたき人生を、さあどういきようか。
« 3000超 | トップページ | 強い韓国のスポーツ選手 »
「心と体」カテゴリの記事
- 分かり易い文章(2019.02.09)
- 片べりの靴の教えてくれるもの(2019.02.04)
- 年齢に比例するもの・・・(2019.02.02)
- 散歩仲間?(2019.01.07)
- 本音と建て前(2018.11.19)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント