アリとキリギリス
アリもキリギリスも小さな生き物だ。片方が管弦楽に興じているうちに、もう一方は清々と働いているのだ。
だから、冬が来て苦労するのは準備のない方なのだ。そう言いたがっているのだ。だから、苦労しないようにしましょうね・・・というお手本なのだ。
でも、生まれつきキリギリスはそういうものとしてこの世に出てきたのだ。アリは生まれつき、そういう具合に生活するということで生きてきたのだ。
どっちも自然の創ったものだ。だから、自然に沿った生き方なのだ。だれも、そこでは何も言えないはずだ。
アリの悪口もキリギリスの褒め言葉もどっちも不要だ。
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