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空気投げ

面白いことを考えるものだ。

相手に障らないで倒す。

できるかもしれない。まず、そうあたまの中でそのロジックを得とくすることだ。

ひとはひとりで動くとき、その意思でコントロールする。つまり、あいての心理を読むことでその動きを知ることができる。とすれば、対戦しているときに相手の動きは、どうなる。攻撃防御などの動きになる。からだという物体が動く。重力がある。そして、対戦相手の自分の動きによる外力がある。動きにあわせて次の動きを制御する。

相手が石ころに躓くように、その石ころになっていくものを空気という物質を通して与えるということだ。

そうならできる。そこに至るのは、すべて頭の中にある。実際にできるかどうかは、そのあとだ。空気の密度を変えようなんていう姑息なことを三船10段は考えてもいなかっただろうな。空気投げの極意を私は今、知ったかのような錯覚を起こしている。

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