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考えること・・・

どうしてこんな思考力が人間にはあるのか。

もし、猛獣にこんな力があったら、彼らも社会を人類のように大きく構築し、世界的なネットワークを組み、そこで生活していくのだろうか。

ライオンが洋服を着て、世界経済を憂えている。本来家畜であったはずの牛や馬が同様に金融界で大手をふって活躍している。

すべての生物の平等が、世界で決議されて、そこに差別はなくなっている。虫や細菌も同様に同じ権利を主張している。この地球上に住む権利をほかの生物に対して、要求している。

でも、コミュニケーションをどうしているのか心配というか疑問に想っているあなた・・・、そんなことは、科学でなんとでもなるのだということを知らないのではないのですか。あなたのいる21世紀はそんなものですよね。

情報通信といっても狼煙を暗号化し信号化して、光をつかって送るという程度ですよね。でもそこからの情報通信は、細胞に直接呼びかけるコミュニケーション機能を探しだしたのだ。

そこには人類の一部での知能では、想像できないようなことがらが、多く発見され、知的情報としてもたらされたのだ。あの猛獣が、競馬とか農牧畜にしか使えないと想われていた牛馬が実は大変な科学的知識を持っていたのだ。だから、共存できる体制を創り出すのも簡単だった。

食料はどうする。クジラだって今あなたの時代に問題になっているし、牛馬はまあ大きな人類の食糧だし、植物に至っては、穀物として人類を支えているのだ。

どうするのだ。食料にできなければ、それは全滅ということだろう。

また、アフリカの自然の荒野に戻して弱肉強食の時代に戻るわけにはいかないだろう。知的生物への転換はそういう点が難しいのだ。よく考えてみたか・・・。矛盾はないか・・・。

それは、食料という概念を大きく変えたのだ。循環型社会というものだ。まったく新しいものを食べ物として創り上げたのだ。ともぐいなんていうのは昔むかしのことになったのだ。想像できないだろうと想うな・・・、あなたたちの時代はとても捕食者と被捕食者の組み合わせだったのだから・・・。

考えるという力が、もしすべての生物に与えられたら、それはこの世の中がまったくかわるということだろう。

猿の惑星って、まあ私が今いる未来の世界では、なんと昔話でしかないのだ。当たり前の話であり、ひとつの生物がほかの生物を攻撃したり、敵対するなんていうことはあり得ないのだ。ましてや、領土問題とか、そんなものは国境も含めてナンセンスとしか言えない。あなたの時代にそんなことを考えられたことがあるだろうか・・・。

まだまだ、自然資源の利権で戦が続く年月は、未来の今私のいるところへたどり着くには、延々と続いているのだから、まあ2010年ではわからないだろうし、考えられないことだと私も想う。

さいごにワタシはイマ、西暦ナンネンにいるか、カンガエテミテはイカガですか・・・。

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