悩みとは・・・
答えのない悩みがある。
行き場のないバスのようなものかもしれない。
ただ、そこで揺られながら行き先を知らないバスだ。
時には、バスが船になったり、列車になったり、飛行機になったりする。
ただ、そこに乗って悩んでいるのは、おれだ。それは変わらない。
どうしたら、抜け出せるのか。
気力がない。
だから抜け出せない。
勇気がない。だから、そこで悩む。
自分という存在が気に入らない。もしも他者であったら、どんなに楽だろうか。
そう想うこともある。
悩みとは、だれにとっても答えのないもののようだ。
目標がない・・・。
それが問題であり、それを考えないようにするのが、実は悩みであり、こころの葛藤なのだ。
でも、こころは身体の中の化学現象の表れである。痛みとか、ケガとかいうのと同じであり、目に見えなくとも何かが不足しているのだ。それは精神面の強さとかそういうものではない。
背丈が大きかったり、体重があったり、頑丈なからだだったり、そういうことと同じひとつの要素なのだ。たまたま、それがいいという社会だったり、評価されない社会だったりするのだ。
だから気にするな。生まれたらなるようになるのだ。なんとかなるのではなく、なるようになるのだ。だから、気にするな。
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