プロになることとは・・・
プロとは何か。
普通ではできないことが簡単にできるようになることだ。
スポーツも政治も同じだ。
スポーツマンシップというものがある。
それは、けがとか事故があり、ときに命にかかわるから、そういう基本的な知識と考え方が重要なのだ。
政治家も同じではないか。声が大きいとか、地元の有力の家柄だとか、先祖がいいとかで、その政治家本人にどの程度の影響があるのか。
政治のために生まれてきました・・・なんていう人生は、嘘っぱちだ。
安易な気持ちで世襲をしていても、北朝鮮の世襲はとんでもないという。権利は違えども、ロイヤルファミリィの制度も同じではないか。
当事者になると、まったく意見が違うようになるのは、どこでも同じか。
プロになることは、特殊なことが簡単にできるようになることである。そこに社会の問題を解決することと、スポーツでルールに従って勝ち負けを競うことの共通点がある。
実は簡単ではないのだ。
興味を持って難しい問題を考える尽くすことに意義があり、プロとしての結論、結果を出すことができなければならない。プロとはそうしなければならない時に、そうできることなのだ。もし、できなければ、またできるまでやるという覚悟と信念も自信もあるというレベルを指すのだ。
« 悩みとは・・・ | トップページ | 法相辞任の背景 »
「スポーツ」カテゴリの記事
- 弱者切り捨て・敗退濃厚(2022.11.21)
- 逆転はなぜ生まれるか(2019.02.11)
- J1(2019.02.07)
- 気合とは・・・(2019.02.04)
- 玉鷲関の優勝と貴景勝関の横綱への道のり(2019.01.28)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント