民主党のあやふやさはしろうとのように見える・・・
政策を出す。
実現の困難さはだれがやっても同じだ。
でも、そこに真に大事なことが分かるヒトがいないのではないか。
何か勘違いをしているのではないか。
あまりに議論とばかり言っていると、議論ができない状況に落ち込まんでいるのだ。
次々にやると言ったことへの困難さが現れてきて、やはりだめだった・・・。要は検証が足りないのか、それとももともと政策提案の基礎がなかったのか。
どうも民主党の選挙での敗北は、なんともそのあやふやさ、あいまいさ、自信のなさ、方針のいい加減さにあるのだという気がする。
そんなとき、自分なら、素人とかアマチュアとか悟られないように、難しいことは他人へ転嫁し、責任の来ないようにちょっとしらけムードの第三者になっている議員が多いのではないか。
責務と義務とか、倫理とか、当たり前のことが、どうも常識としてないのではないかと疑いたくなる。
これでは、勝てない。
つまり、一度下野してやり直しという評価が国民の大勢であろう・・・。
« スポーツの哲学 | トップページ | ノーベル平和賞 »
コメント