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アラブの文化

チェニジア。

欧州に近いアラブ圏の国。

そこでの政権崩壊。

だれが、どうやって要求をし、どうして為政者が簡単に権力を放棄したのか。

そこにあるのは、なんだろうか。

アラブの文化ではないのか。

文明発祥の地であるアラブ世界。

いまや、全世界に広がり、その礎はひろい世界各国へと拡散しているに違いない。

たとえば衣装でもそうだ。

宗教でもそうだ。

達磨、だるま、ダルマサマ。

この僧侶とも、仙人ともつかぬ衣装はなんだろうか。

アラブの服装ではないか。一枚布をうまく利用している。

文明は四方八方へと拡散しているのだ。

チェニジアでの成果(?)がもしインターネットによる情報通信技術の発展に基づくものだったら、それはいろいろな世界へと影響し、波及していく。アラブの文化が網の目のように張られているのだ。歴史を通して、世界の各地へと浸透している。表面上の宗教が異なろうが、それは建前の話だ。

やはり、自由とか人権とかひととして平等にいきていくことが、われわれひとりひとりの望みである。そこに、偉大な指導者が気付かないはずはないのだ。

だから、そこにあるのは、為政者の意図するものではないのだ。

一党独裁とか、独裁国家は、そこに大衆の考えを一番、恐れているのだ。なぜかといえば、大衆の望みに逆行しているとしっているからだ。

関連性は知らないが、ロシアの空港での事件もそこに何か流れているように思うのだが、どうだろうか。ニュースは流れる。ニュースはすぐに世界に広まる。

それを待ち構えている人たちは、テロリストだけではないだろうが、いろいろなひとたちが今は注視している。

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