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ナスカの地上絵を描くには・・・

一枚の画用紙がある。

まだ、線はひいていない。これから描くところだ。

この画用紙は、自然の一部だ。

ナスカの絵を描こう。そう考えている。

どんなデザイン、どんな構想にしようか。

ひとの顔だろうか。動物だろうか。それとも何にしようか。

迷うものだ。

歴史に残る地上絵をこのあたまの中でデザインするとなると、本当に難しいものだ。

当面画用紙に鉛筆で描くのだが、それを大地に反映させるにはどうしようか。

地球の陸地とか、山岳とか、海洋とか・・・。

そういうものがもともと何らかの絵になっていないか。

海とか山の断面が何かを表してはいないか。

人工的なものの存在がわれわれにとっては何か、この宇宙へ存在した証明のようでうれしい。いつか人類が消滅するときがくるのだろう。そのとき、どうするだろうか。そのときの科学をつかって何か、この地球へと残すメッセージをどう考えるのだろうか。

形あるものは崩れる。

だから、遺伝子とかそういうもので伝えるのがいいのではないか。

まだひとは時間をコントロールしていない。だから、未来からなにかを持ってくることはできない。今あるちからでやるしかない。

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