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チェニジアってイスラム圏か・・・

この国が独裁国家だった。

でも、かなり自由な国だったのではないか。

地中海に面したイスラムの国に違いはないが、どうだったのか。

二重制度というのは、法治国家であるが、宗教法もあるということだ。

どっちが適用されるか、不文律でも伝統文化は一夜にしてはなくならない。

どっかで、宗教そのものの考えが誤解されてしまったとは言えないのだろうか。

為政者によって、捻じ曲げられてはこなかったのか。

どうして、イスラムというと、そこにはなんとも現代の過激な雰囲気が漂うのだ。なぜだろうか。みんな老若男女いきいきして陽気であるのに、あることでは、想像もできないところがある・・・。

チェニジアのこと。

自由なイスラム圏。そんなイメージだ。で、その結果として、独裁者が国外へと逃れたということか。軍部の政権への信頼がなくなったから、逃げたとか・・・。

ひとのこころとからだに、宗教がどのようにかかわるのか。それはとても興味深いテーマだ。でも、なかなか理解するのは困難だ。生まれついての伝統文化は、そこにある好き嫌いとか、しぐさとか、他人への思いやりとか、すべてが違うことがある。

郷に入っては郷に従えと古人はいったとか・・・。でも、どこかで伝統への理解は限界がある。それは、好き嫌いという感情の限界でもある。

だから、このイスラム圏を見るとき、そこに段階的な厳しさというか崇高さというか、ある一定の評価、キリスト教とか他の宗教との関係を、区分してみる目が必要なのだ。

すべてがこうだ・・・というのではなく、そういうこともそこにはあるらしい。すべてが想定内であるというこころの余裕がどうもこのイスラム圏について語るときには大切のようである。

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