達観していた・・・
野党の弱いときは、政権与党の内部がゴタゴタする。
だから、強い野党が大切だ・・・。
時の総理が言い放った言葉のようだ。
名言だろう。
みんな自滅する。
だから、外に敵がいると内部が引き締まるのだ。
王選手は、ピッチャーは協力者、ホームランを打つために必要なひと。そう表現していた。
私達はどうする。
この政局。小沢氏は野党の弱さの結果、損をしているということではないだろうか。
ひとって、どこかに敵がいないと、だらけてしまうのだろうか。
それでもなんと自民党の力がだんだんと弱く小さくなっている気がする。オーラが消えていくような気がする。
与謝野大臣の代わりに、自民党も小沢元代表を迎えるという緊急策をとることも考えてはどうだろうか。強い野党が必要なら、そういうことでもいいのではないか。
だれのため、もちろん国民のために選択するのだ。大義名分がそこにある。
あまりに弱い野党では、そういうことしかないではないか。
小泉総理がどうもぶち壊してしまったように思う。
達観したのは吉田元首相、宰相のイメージが私の頭の中にはある。
やっぱり、こういうことを言っていたのだ。さすがだなぁ・・・。感心した。
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