年齢制限ってあり・・・
恋愛に年齢制限ってあり・・・。
ないよ。そう普通は答えるだろう。
でも、そこで年齢の小さい場合と大きい場合では大きな違いがある。
でも、どっちでも「ないよ・・・」って答えるだろう。
でも、ほんとは「あり・・・」かも知れないと思う。
なぜって・・・。
それは、仕事を探すことに似ているのだ。
よく募集要項で年齢制限はなし、ただし応募時には○○才のことなんてあるのだ。これって年齢制限の何物でもないよな。理不尽だよな。
大卒の就職率が悪い・・・。その原因は、企業の採用制限にある・・・なんていうのは、嘘っぱちだ。大学卒業者の中にはその知的レベルがあきらかに中学生低学年という場合があるらしい・・・。これでは、だれも採用はしない。それでよく採用に応募するなというのは、よくないだろう。
今は、受験という機会がまったくないケースがある。だから、競争のために勉強するという意識はないことが多いようだ。もっと創造的な価値をそこに見出すには、採用側の勉強が必要だということだろうか。
企業で自由な発想で仕事をしようということ自体がおかしいと私は想う。それは、一億国民の家計を支えているひとたちみんなが想っていることだろう。そして、そんなに創造的な仕事は社会では要求されてもいないことをみんなよく知っているのだ。
そして、年齢制限も同じだ。
その仕事をしたいということを、伝えることだ。理由は生活のためでも、その仕事が好きだからでもいい。きっと、採用する責任者は、年齢なんてとくに関係ないという言わないは別にして「ほしい・・・」と思ったら「OK」と答えるだろう。
普通、企業の要求にすぐに答えられる人材なんて、それは使えない人材というレッテルのようなものであり、そこに食いつく姿勢が大切なのだ。それがあればそれこそ、年齢制限なんてありでもいいのだ。
当事者にとって厳しいのは、そういう感覚を共有できないときだろう。どうしておれは採用されないと悩む前に、「年齢制限」にひっかかってしまってどうも・・・という言い訳にはなるようだ。
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