最近のトラックバック

« 三十一文字に込める想い | トップページ | 危険な場所はトイレ »

那覇空港の存在・・・

日本の南のはずれだ。

どこでも中心が強い。

物流もそうだ。経済もそうだ。

みんな中心に集まる傾向がある。

もともとものが集まりやすいところが中心になったのだから、そうなのだ。

でも、沖縄の那覇をみよう。

今、日本はアジアの北東のはずれだ。いわゆる極東アジアだ。外れなのだ。外環なのだ。

とすると、この沖縄の那覇は日本の南の外れだから、アジアの中心に近いのだ。これからの日本からアジアへの玄関になる。物流の玄関だ。

ものが集まると、そこが中心になる。

ということは、今後の日本経済の中心地域はどこになっていくのか。着眼点としては、東京よりも大阪、神戸、そしてそれよりもアジアの中心に近いのは沖縄だ。

米国の文化もその歴史は別にして、日本国内ではアドバンテージをもっている。それだけ国際化しているという証拠だろう。

この存在は、とくに大国中国に近い。消費需要は十三億の国家だ。日本の10倍だ。地理的なアドバンテージはすごいものだ。

那覇空港の存在は大きな価値がある。

だれがそこを護るのだ。防衛していかないと、場合によっては、強奪されてしまうかもしれない。一度そうなると、なかなか原状復帰は難しいのだ。軋轢がある。

日本は占領されるかもしれない。そんな危機感がある。それからでは遅い。国民を数十人拉致して知らぬ存ぜぬという国からしたら、占領してしまえばこっちのものという論法でしかない。恥の上塗りだから、もともと厚顔なのだから、感じないのだ。

そこからでは遅い。那覇空港のアドバンテージの存在は、もっと日本の防衛を固めるということを意味するのだ。

« 三十一文字に込める想い | トップページ | 危険な場所はトイレ »

心と体」カテゴリの記事

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 那覇空港の存在・・・:

« 三十一文字に込める想い | トップページ | 危険な場所はトイレ »

2024年6月
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30            
無料ブログはココログ