那覇空港の存在・・・
日本の南のはずれだ。
どこでも中心が強い。
物流もそうだ。経済もそうだ。
みんな中心に集まる傾向がある。
もともとものが集まりやすいところが中心になったのだから、そうなのだ。
でも、沖縄の那覇をみよう。
今、日本はアジアの北東のはずれだ。いわゆる極東アジアだ。外れなのだ。外環なのだ。
とすると、この沖縄の那覇は日本の南の外れだから、アジアの中心に近いのだ。これからの日本からアジアへの玄関になる。物流の玄関だ。
ものが集まると、そこが中心になる。
ということは、今後の日本経済の中心地域はどこになっていくのか。着眼点としては、東京よりも大阪、神戸、そしてそれよりもアジアの中心に近いのは沖縄だ。
米国の文化もその歴史は別にして、日本国内ではアドバンテージをもっている。それだけ国際化しているという証拠だろう。
この存在は、とくに大国中国に近い。消費需要は十三億の国家だ。日本の10倍だ。地理的なアドバンテージはすごいものだ。
那覇空港の存在は大きな価値がある。
だれがそこを護るのだ。防衛していかないと、場合によっては、強奪されてしまうかもしれない。一度そうなると、なかなか原状復帰は難しいのだ。軋轢がある。
日本は占領されるかもしれない。そんな危機感がある。それからでは遅い。国民を数十人拉致して知らぬ存ぜぬという国からしたら、占領してしまえばこっちのものという論法でしかない。恥の上塗りだから、もともと厚顔なのだから、感じないのだ。
そこからでは遅い。那覇空港のアドバンテージの存在は、もっと日本の防衛を固めるということを意味するのだ。
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