おふくろの味
カレーライス。
日本のおふくろの味ナンバーワン。
味噌汁でもないし、もうおにぎりはコンビニだし、やっぱカレーだ。
にほんの味はカレー。
インドカレーとかあの地方の本場ものは桁が違う。何がちがうって辛さが違う。
殺される辛さ。
そうなのだ。日本のカレー、とくにおふくろの味は、それはまろやかであり、子供の舌にしみつくうまさでないといけない。
いつのころから変わったのだろうか。
いもの煮っ転がしとか、肉じゃがといいそうだが、どうも時代遅れのような気がする。
もし面接で質問されたら、カレーですと答えよう。
ライスカレーですかとれともカレーライスですかと、さらに突っ込まれたら、そのときはいろいろですと答えよう。カレーとライスを別々にすることも同じひとつのプレートに入れることもあるとか言おう。
それで万全だ。
おふくろの味って、おいしいとかそういう感覚ではないのだ。
« こころを塞ぐこと | トップページ | 寝てしまった・・・カタール戦 »
「グルメ・クッキング」カテゴリの記事
- 野菜ラーメンをつくる(2019.02.02)
- 生きるための知恵(2018.11.19)
- 作ってみたいもの(2018.07.03)
- 桑の実(2018.06.07)
- 瞑想(2017.10.20)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント