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こころの組成と構造について

これは、外観から入った方がいい。

つまり、からだがある。

きっとこの中にこころがあるはずだ。

あるのは間違いない。

みんな一人一人はそうおのれのこころの仕組みから、そうだと理解できる。でも、他者のこころもみんなと同じかどうかは確信が持てないはずだ。

だから、からだの組成が同じだ・・・というところから、証明していくことになる。

でも、自分と同じこころの組成と構造をもった人間という生き物がこの世にいっぱいいる。数十億といるなんて信じられようか。

一人ぐらいいてもいなくてもまったく変わりはないのだ。どうせ・・・そうなんだ。

みじめな気持になるとそうなるのか、自信をなくしたときにそうみじめになるのか・・・。よくわからない。

うれしい時はどうだろうか。あいてもうれしいだろうか。表情でその雰囲気を伝えることができるだろうか。相手が勝手にそういう雰囲気を感じてくれるのかどうかは、相手の気分しだいだろう。

何かの要素があるはずだ。それはなんだ。空気(酸素)と血液がからだのエネルギーを燃焼させて熱にして動かしているようだ。体温がなくなると、ひとは動作しなくなる。すべての細胞が死滅してしまうからだ。

熱源となる食料とそれをからだにいきわたらせるための血液に酸素を供給することが基本のようだ。だから、運動してご飯をたべて、そして呼吸をするのだ。そうすれば生きて入れる。

もし呼吸を嫌だとか面倒だと感じたら、そこでその身体の組成である細胞は死滅してしまう。こころもその細胞でできている。

つまり、私たちができることは、呼吸をすることだけか・・・。もちろん食べ物を口にする以外でのことだが・・・。

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