政治家とは・・・
弁護士資格をもつヒトにどうして政治家が多いのだろうか。
この世の中の法律の専門家は、この社会の問題を相手にしている人たちである。
ところが、最近は世間知らずだのどうのと批判が絶えない。
素人感覚での裁判が大事だというのはなぜだ。プロの意見よりも世間の素人の気持ちを大事にしなければならないということのようだ。裁判員制度の適用がこの弁護士社会にも影響を与えているのだろうか。
政治家に新たな需要を見出したということだろうか。
政治家こそ素人が必要なところではないか。
政治家とは祭りごとをつかさどるものだ。この世の中の仕組みを創り上げるひとたちだ。
本当に大事な仕事だ。だれもそんなことはやりたくないといっても、それは必要なことだ。国家予算をどう使うか、国家予算をどう集めるか。そこに大いなる野望が見え隠れする。
政治家とはなんだ。
国家予算を使ってこの社会を変えていくことだろうか。
いかにひつようなお金を集めていくか。それも政治家の仕事だ。でも、私利私欲に疑いをかけられるようなことでは、政治家としての資格は疑わしくなる。
昔からの悪徳なんとかに一番なりやすい職業でもある。そして、国のため、国民のために一番働ける仕事でもある。そんな大きな可能性をもつ職業なのだ。
政治家とは少年少女たちが志す大いなる職業でもある。しかし、できるならば、政治と糧を得るための仕事と二つ持つことがいいのではないか。
ボランティアというカテゴリでの仕事が政治の役割ではないのか。
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